こんにちは、ケーチュです。
今まで散々リップル(xrp)は、銀行送金に使われるという情報で仕手が入ったりなどで相場が荒れてきました。

ですが、とうとうリップル社のシステムを使い送金を可能にするアップリが開発されました。
アプリの名前は、「Money Tap(マネータップ)」!!

住信SBIネット、銀行りそな、銀行スルガ銀行

が共同開発したスマホ送金アプリが一般向けに公表されました。

このアプリは、リップル社独自のブロックチェーン技術を使用し個人間での送金を可能にします。

 

Money Tapアプリの特徴と機能

24時間365日即送金!!
というキャッチフレーズを掲げリリースされたMoney Tapについて簡単に説明していきます。

Money Tapって??

簡単に説明するとリップル社のリップルNET(xrp)と金融間との送金問題を解決する「xCurret」をクラウド上に実装し金融基盤となる「RCクラウド2.0」という国内為替と外国為替をまとめて一つとしたプラットフォームに接続。
そして同基盤の日本の銀行61社が加盟する「内外為替一元化コンソーシアム」とが構築されていてこれが今回のアプリで個人間での送金を可能にします。

Money Tapの持つ機能

機能は、大きく分けて三つあります。

あっという間に送金

24時間365日リアルタイムに使用することが可能で、送金だけでなく着金までもスピーディに解決してくれます。

送金時の操作が簡単

送金の際にアプリを起動し承認は、指紋認証で簡単に送金する事ができる。

QRコード、電話番号

これまでの銀行間での送金とは、異なり口座番号を知らなくても使用可能で相手のQRコードや電話番号を選択するのみ。

この三つだけ見ても簡単に使えそうな感じは、しますね。
指紋認証採用してるので、セキュリティ面も強化されます。

Money Tapでの送金時の手数料

住信SBIネット銀行 同じ銀行間、他銀行間・・・0円
スルガ銀行 同じ銀行間、他銀行間・・・0円
りそな銀行 同じ銀行間、他銀行間・・・0円

で手数料ゼロという魅力的なシステムですが送金額の縛りがありこの三つの銀行での設定が1回3万円、1日10万円の枠であれば無料という事みたいです。

使用にあったての注意点

使用に必要なもの

Iphone5s以降の機種のみに対応されている。
Android ver.6.0以上で※生体認証の利用をおすすめしています。

その他は、対応している金融機関の口座でネットバンキングに登録されいる方。

複数の端末使用不可

一つの口座を複数の端末での使用は、できません!これは、セキュリティ面を考えての仕様です。

送金できる銀行は、3行

送金できる銀行は、今のところ住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の3行での取り扱いに絞られているようです。
この銀行以外への送金は、現在不可という事になります。

Money Tapまとめ

残念ながら現在は、3行間での送金しかできないみたいですが今後取り扱える銀行が多くなるのは、間違いないので自身が使っている銀行が対応するまで待つしかなさそうです。
最初この記事を目にしたときリップル(xrp)来たか!

と思ったんですがあくまでリップル社のシステムを使うという事で少し残念です!
現在日本は、他国に比べキャッシュレス化が遅れてるのが現状なのでこれを機にキャシュレス化がどんどん進んでいくのでしょうね。

最近のリップル情報(xrp)

最近入ってきたリップルの情報は、SWIFTがリップルで決済処理するためにXRapidを使用するというものでした。

ですがこの発言が理由でSWIFTが市場を操作した?リップル所持者の失望を買ったなどの言葉がネット上に上がりました。

参照記事

果して本当に決済に使用するのか?もし使用されれば価格は、上がりますね。